御領分中郷村高位里数帳(読み)ごりようぶんちゆうごうそんたかいりすうちよう

日本歴史地名大系 「御領分中郷村高位里数帳」の解説

御領分中郷村高位里数帳(津山領郷村帳)
ごりようぶんちゆうごうそんたかいりすうちよう

一冊

成立 文政元年

原本 津山郷土博物館

解説 津山藩領の大庄屋が管轄する構ごとに村高村名集計を記し、末尾に領内総高と郡別高・町作高・町作庄屋名および石盛を記す。文政九年に大庄屋名およびその管轄する村の一部変更があり張紙を付す。旧津山藩士で勘定方役人植月杢助が所蔵していた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む