精選版 日本国語大辞典 「御餠」の意味・読み・例文・類語
お‐かちん【御餠】
〘名〙 (「お」は接頭語)
※御湯殿上日記‐慶長三年(1598)八月二二日「御かちん、御さかなまいり候て、ひしひしとまいる」
② 仲のよい若夫婦や友達同士を、くっついて離れない餠にたとえていう。〔新時代用語辞典(1930)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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