微生物探査(読み)びせいぶつたんさ

最新 地学事典 「微生物探査」の解説

びせいぶつたんさ
微生物探査

microbial prospecting

微生物,特に石油炭化水素酸化菌の存在とその活動に着目して行う石油・天然ガスの探査技術。石油の微生物探査は適当な土や水の試料を採取し,炭化水素酸化菌を検出,その活性を分析し,当該地区について作図するまでのすべての作業を包含する。地区内の炭化水素酸化菌の出現パターンの決定には各種の資料を利用する。採取・分析・作図は石油の地球化学探査と並行して行うことが好ましい。石油・天然ガス・石油留分・蛍光物質その他の性質が測定される。地上での石油・ガスの特徴を示すパターンは地下の石油・ガス鉱床の発見を容易にする。炭化水素酸化菌分析のために一般には選択培養や集菌培養がとられる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 都留

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む