20世紀日本人名事典 「徳永山冬子」の解説 徳永 山冬子トクナガ サントウシ 昭和・平成期の俳人 「渋柿」主宰。 生年明治40(1907)年6月1日 没年平成10(1998)年12月7日 出生地愛媛県 本名徳永 智(トクナガ サトシ) 別名前号=木患子,炬火 学歴〔年〕日本大学卒 経歴昭和4年「渋柿」に入る。初め木患子、次いで炬火と号し、14年上京後山冬子と改める。27〜41年「渋柿」の編集担当。以後代表同人兼課題句選者。52年野村喜舟のあとを受け、主宰。のち最高顧問・編集長。42年俳人協会評議員。句集に「寒暁」「失明の天」など。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by