徴嬖(読み)ちょうへい

精選版 日本国語大辞典 「徴嬖」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐へい【徴嬖】

  1. 〘 名詞 〙 客の男に召されて気に入られること。よばれ寵愛されること。
    1. [初出の実例]「有父母者、只願以其多徴嬖之幸」(出典本朝文粋(1060頃)九・見遊女詩序〈大江以言〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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