精選版 日本国語大辞典 「心ぐみ」の意味・読み・例文・類語 こころぐ‐み【心み】 ( 形容詞「こころぐし」の語幹に「み」の付いたもの。→み ) 心が痛み悩ましいので。せつない気持なので。[初出の実例]「浅茅原茅生(ちふ)に足踏み意具美(こころグミ)吾が思ふ子らが家のあたり見つ」(出典:万葉集(8C後)一二・三〇五七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例