心ぐみ(読み)こころぐみ

精選版 日本国語大辞典 「心ぐみ」の意味・読み・例文・類語

こころぐ‐み【心み】

  1. ( 形容詞「こころぐし」の語幹に「み」の付いたもの。→ ) 心が痛み悩ましいので。せつない気持なので。
    1. [初出の実例]「浅茅原茅生(ちふ)に足踏み意具美(こころグミ)吾が思ふ子らが家のあたり見つ」(出典万葉集(8C後)一二・三〇五七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む