心に忍ぶ(読み)こころにしのぶ

精選版 日本国語大辞典 「心に忍ぶ」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 に 忍(しの)

心ひそかに恋い慕う。心中に思い浮かべる。
※木工権頭為忠百首(1136頃)恋「やよいかに心にしのぶ茂げからん人住む宿のつまと見ながら〈藤原俊成〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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