心の如く(読み)こころのごとく

精選版 日本国語大辞典 「心の如く」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 の 如(ごと)

  1. 意のままに。思う通りに。
    1. [初出の実例]「ひくことのねごとに思ふ心あるをこころのごとくききもなさなん」(出典:歌仙本貫之集(945頃)四)
    2. 「我また貧家にして財なければ、心のごとくに訪ふに力堪へず」(出典:十訓抄(1252)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む