精選版 日本国語大辞典 「貧家」の意味・読み・例文・類語 ひん‐か【貧家】 〘 名詞 〙 まずしい家。[初出の実例]「似二貧家之称一レ無二紙端一」(出典:作文大体(1108頃か))「木枕さへたらぬ貧家(ヒンカ)の寝道具」(出典:浮世草子・好色一代女(1686)五)[その他の文献]〔北史‐蔡景王整伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「貧家」の読み・字形・画数・意味 【貧家】ひんか 貧しい家。唐・李群玉〔渾吉の訪はるるを喜ぶ〕詩 家冷して、日をしし 唯だ(しようゐん)(松と竹)の院に滿ちて涼しきり字通「貧」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報