心の欲するところに従えども矩を踰えず(読み)こころのほっするところにしたがえどものりをこえず

精選版 日本国語大辞典 の解説

こころ【心】 の 欲(ほっ)するところに従(したが)えども矩(のり)を踰(こ)えず

  1. ( 「論語‐為政」の「七十而従心所一レ欲不矩」による ) 自分の心に思う事をそのまま行なっても、まったく道徳規範から外れることがない。孔子が七〇歳で到達した境地

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む