心の端(読み)こころのつま

精選版 日本国語大辞典 「心の端」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 の 端(つま)

思いの生じる種。心のよすが。また、気持が外に表われ出た一端。気持のはし
貫之集(945頃)六「秋はわが心のつまにあらねどもものおもはしきころにもあるかな」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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