精選版 日本国語大辞典 「心の鬼が身を責める」の意味・読み・例文・類語 こころ【心】 の 鬼(おに)が=身(み)を[=己(おのれ)を]責(せ)める 良心に責(せ)められて苦しむ。[初出の実例]「身より出だせる咎なれば、心の鬼の身を責めて、かやうに苦をば受くるなり」(出典:謡曲・歌占(1432頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例