精選版 日本国語大辞典 「心を入れる」の意味・読み・例文・類語
こころ【心】 を 入(い)れる
- その事に心を打ちこむ。専念する。
- [初出の実例]「奥山に心を入れてたづねずはふかき紅葉の色をみましや」(出典:大和物語(947‐957頃)四七)
- 「はかなきすさびをも、人まねに心を入るる事もあるに」(出典:源氏物語(1001‐14頃)帚木)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...