精選版 日本国語大辞典 「心を空に」の意味・読み・例文・類語
こころ【心】 を 空(そら)に
- われを忘れて。夢中で。
- [初出の実例]「都をば心を空にいでぬとも月みんたびにおもひおこせよ〈よみ人しらず〉」(出典:新古今和歌集(1205)離別・八九三)
- 「いかなるものも、みるより心そらになし、おもしろからずといふ事なし」(出典:御伽草子・のせ猿草紙(室町末))
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...