精選版 日本国語大辞典 「心十分」の意味・読み・例文・類語 しん‐じゅうぶん‥ジフブン【心十分】 〘 名詞 〙 世阿彌が能楽論の中で説いた、心を完全に働かすということ。[初出の実例]「心中に控へて、心十分動身七分動と言ふ事あり」(出典:能序破急事(1418)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by