心回る(読み)こころまわる

精選版 日本国語大辞典 「心回る」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 回(まわ)

  1. 考えつく。気転がきく。
    1. [初出の実例]「此男つけんずるきそくにて、しばしうち案じけるが、此心やまはらざりけむ」(出典:古今著聞集(1254)一六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む