心地誤る（読み）ここちあやまる

精選版日本国語大辞典「心地誤る」の意味・読み・例文・類語

気分が悪くなる。気持が変になる。心地たがう。心地そこなう。
1. [初出の実例]「今朝の雪に心ちあやまりて、いと悩ましく侍れば、心やすき方にためらひ侍る」(出典：源氏物語（1001‐14頃）若菜上)

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