精選版 日本国語大辞典 「心好く」の意味・読み・例文・類語
こころ【心】 好(す)く
- 風流を好む心がある。物好きだ。
- [初出の実例]「桜町の中納言と申ける事は、すぐれて心数寄給へる人にて、つねは吉野山をこひ、町に桜をうゑならべ、其内に屋をたててすみ給しかば」(出典:平家物語(13C前)一)
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