心少なし(読み)こころすくなし

精選版 日本国語大辞典 「心少なし」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 少(すく)なし

  1. 思慮が浅い。注意が足りない。
    1. [初出の実例]「すべて心のすくなきほどもをしはからるるなり」(出典:十訓抄(1252)一)

こころ‐すくな・し【心少】

  1. こころ(心)少なし

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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