精選版 日本国語大辞典 「心広し」の意味・読み・例文・類語
こころ‐ひろ・し【心広】
- 〘 形容詞ク活用 〙 心が広くてゆったりとしている。度量が広い。
- [初出の実例]「かく心ひろくおはしませども、人の御心ざしやは見ゆる」(出典:落窪物語(10C後)一)
心広しの派生語
こころひろ‐さ- 〘 名詞 〙
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...