精選版 日本国語大辞典 「心支え」の意味・読み・例文・類語
こころ‐づかえ‥づかへ【心支・心閊】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 釈然としないこと。また、そのさま。気掛かり。
- [初出の実例]「留守のほどは難波のよしあしにつけて、こころづかへしたまひ」(出典:浮世草子・武道継穂の梅(1688‐1704頃か)第二)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...