精選版 日本国語大辞典 「心曇る」の意味・読み・例文・類語
こころ【心】 曇(くも)る
- ① よこしまな気持が生じる。心にうしろ暗いことがある。
- [初出の実例]「しばしばもいかが忘れん君を守る心くもらず三熊野の月〈熊野のかんなぎ〉」(出典:玉葉和歌集(1312)神祇・二七八三)
- ② 心に晴れ晴れしないことがある。暗い気持になる。
- [初出の実例]「まちまちしこよひの月のさやけさを心くもりて見るがくるしさ」(出典:泊洦舎集(1829)雑下)
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...