精選版 日本国語大辞典 「心濁る」の意味・読み・例文・類語 こころ【心】 濁(にご)る 心が汚れる。邪念をもつ。煩悩(ぼんのう)をいだく。[初出の実例]「塵労の中にして、心濁り妄縁に封著せば、道に遠からん事疑ひなし」(出典:貞享版沙石集(1283)九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例