心濁る(読み)こころにごる

精選版 日本国語大辞典 「心濁る」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 濁(にご)

  1. 心が汚れる。邪念をもつ。煩悩(ぼんのう)をいだく。
    1. [初出の実例]「塵労の中にして、心濁り妄縁に封著せば、道に遠からん事疑ひなし」(出典:貞享版沙石集(1283)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む