デジタル大辞泉 「心珍し」の意味・読み・例文・類語 うら‐めずら・し〔‐めづらし〕【▽心珍し】 [形シク]清新な感じがして心ひかれる。なんとなく珍しい。和歌では「裏」「浦」との掛け詞として用いられる場合が多い。「わがせこが衣の裾を吹き返し―・しき秋の初風」〈古今・秋上〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例