初風(読み)ハツカゼ

精選版 日本国語大辞典 「初風」の意味・読み・例文・類語

はつ‐かぜ【初風】

  1. 〘 名詞 〙 季節初めに吹く風。多く、秋の初めに吹く風にいう。初秋風。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「わがせこが衣の裾を吹き返しうらめづらしき秋のはつかぜ〈よみ人しらず〉」(出典:古今和歌集(905‐914)秋上・一七一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む