心粧(読み)こころよそい

精選版 日本国語大辞典 「心粧」の意味・読み・例文・類語

こころ‐よそい‥よそひ【心粧】

  1. 〘 名詞 〙こころようい(心用意)
    1. [初出の実例]「女房の罷いてまゐりする人の車を借りたれば、心よそひしたる顔にうち言ひて貸したる」(出典:能因本枕(10C終)三一六)

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