精選版 日本国語大辞典 「心読」の意味・読み・例文・類語
しん‐どく【心読】
- 〘 名詞 〙 心で読むこと。心で深く読むこと。
- [初出の実例]「汝に濺ぎかけられる多くの涙を 汝は明かに心読せよ 人の感情の淫奔性を洞察せよ」(出典:道程(1914)〈高村光太郎〉瀕死の人に与ふ)
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