心謀(読み)こころたばかり

精選版 日本国語大辞典 「心謀」の意味・読み・例文・類語

こころ‐たばかり【心謀】

〘名〙 心の中で思いめぐらすこと。才知を働かせること。
※竹取(9C末‐10C初)「くらもちの御子は、心たばかりある人にて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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