心軽(読み)こころかる

精選版 日本国語大辞典 「心軽」の意味・読み・例文・類語

こころ‐かる【心軽】

  1. ( 形容詞「こころかるし」の語幹 ) 軽薄なこと。浮気であること。
    1. [初出の実例]「いかで、なほ物をば思はぬぞ。心かるの御心や」(出典:宇津保物語(970‐999頃)楼上下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 出典 御心

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む