精選版 日本国語大辞典 「心通う」の意味・読み・例文・類語
こころ【心】 通(かよ)う
- ① 思いの心が通い合う。気持が通じ合う。互いに思い合う。
- [初出の実例]「心のかよふならば、いかにながめの空も物忘れし侍らむ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)賢木)
- ② 気がつく。思いつく。
- [初出の実例]「不思議と人に尋ければ、よき所へ心のかよふ事ぞ」(出典:浮世草子・好色一代男(1682)三)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...