精選版 日本国語大辞典 「心際」の意味・読み・例文・類語
こころ‐ぎわ‥ぎは【心際】
- 〘 名詞 〙 事にのぞんだときの心のもち方。心の程。
- [初出の実例]「故宮亡せ給ひぬると見しほどの心ぎは、物やは覚えし」(出典:浜松中納言物語(11C中)四)
- 「あやしく見苦しき事なども書きたる文の、思ひがけぬ反古の中より出でたるにも、見ぬ世の人の心ぎはは見ゆるものぞかし」(出典:十訓抄(1252)七)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...