必じ(読み)かならじ

精選版 日本国語大辞典 「必じ」の意味・読み・例文・類語

かなら‐じ【必じ】

  1. 〘 連語 〙 きっとそうなるだろう。必ず。
    1. [初出の実例]「東国に詣りて乳部(みふ)を似て本と為して、師を興して還りて戦はむ。其の勝(かた)むこと必(カナラシ)」(出典日本書紀(720)皇極二年一一月(図書寮本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む