忌恣(読み)きし

普及版 字通 「忌恣」の読み・字形・画数・意味

【忌恣】きし

人をいみ、ほしいままに振る舞う。〔後漢書宦者、単超伝〕(梁)冀、太尉李固・杜喬等を誅してより、驕甚だし。皇后(勢)に乘じて忌恣し、鴆毒(ちんどく)する多し。上下鉗口し、言ふること(な)し。

字通「忌」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む