忌恣(読み)きし

普及版 字通 「忌恣」の読み・字形・画数・意味

【忌恣】きし

人をいみ、ほしいままに振る舞う。〔後漢書宦者、単超伝〕(梁)冀、太尉李固・杜喬等を誅してより、驕甚だし。皇后(勢)に乘じて忌恣し、鴆毒(ちんどく)する多し。上下鉗口し、言ふること(な)し。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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