精選版 日本国語大辞典 「忍び隠れる」の意味・読み・例文・類語 しのび‐かく・れる【忍隠】 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]しのびかく・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 他人に知られないように、こっそりとかくれる。人目を避けてひそかにかくれる。しのびかくろう。[初出の実例]「かくいたくゆるしなげなるほど、かしこにしばし忍びかくればやとなん思ふ」(出典:苔の衣(1271頃)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例