志賀十三(読み)シガ ジュウゾウ

20世紀日本人名事典 「志賀十三」の解説

志賀 十三
シガ ジュウゾウ

昭和期の開拓事業家



生年
明治37(1904)年12月13日

没年
平成3(1991)年1月1日

出身地
青森県田名部(現・むつ市)

経歴
昭和9年教師の職を捨て、青森県田名部(現・むつ市)の原野入植、雑穀生産と乳牛飼育を行う。19年所有地約120ヘクタールを小作人に解放した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「志賀十三」の解説

志賀十三 しが-じゅうぞう

1904-1991 昭和時代開拓者
明治37年12月13日生まれ。昭和9年教師の職をすて,郷里青森県田名部(むつ市)の原野に入植,雑穀生産と乳牛飼育をおこなう。戦後農地改革にさきだって,19年所有地約120haを小作人に解放した。平成3年1月1日死去。86歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む