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忘却曲線 ぼうきゃくきょくせん

ナビゲート ビジネス基本用語集の解説

忘却曲線

ある事柄を記憶した後、時間をおいたらどの程度思い出せるか、についての実験結果を図示したもの。1885年、ドイツの心理学者エビングハウスによって以下のように実験が行われた。 まず、一連の無意味つづりを完全に暗記する(原学習)。その後、一定の時間間隔をおいて再び学習し直す(再学習)。そのとき記憶がどの程度残っているかデータをとる。さらに、再学習では原学習で要した時間の何パーセントが節約できたかを測定する。この結果を表わしたのが「忘却曲線」。 一般に、忘却は原学習の直後に急速に進み、それ以後一定の水準を保つとされる。

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世界大百科事典内の忘却曲線の言及

【忘却】より

…学習効果の減弱も一種の忘却である。記憶の保持は時間とともに減少し,忘却率が増大する(エビングハウスの〈忘却曲線〉)。無意味な,関心の薄いものは忘れやすく,感動的体験や反復記銘は保持を良くする。…

※「忘却曲線」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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