応々(読み)おうおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「応々」の解説

応々 おうおう

?-1842 江戸時代後期の俳人
俳人鈴木道彦の妻。夫の死後,剃髪(ていはつ)して応々尼と称し,夫の号「金令舎」をついで点者生活をおくる。亡夫三周忌の追善集「はなはかま」のほか「道彦七部集」などをあんだ。天保(てんぽう)13年3月27日死去。江戸出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む