応ゆ(読み)いらゆ

精選版 日本国語大辞典 「応ゆ」の意味・読み・例文・類語

いら・ゆ【応・答】

  1. 〘 自動詞 ヤ行下二段活用 〙 ( ハ行下二段動詞「いらう(ふ)」から転じて、室町時代頃から用いられたもの。多くの場合、終止形は「いらゆる」 ) =いらう(応)〔運歩色葉(1548)〕
    1. [初出の実例]「とう事もいらゆる事も」(出典:虎明本狂言・今参(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む