忝あり(読み)カタジケアリ

デジタル大辞泉 「忝あり」の意味・読み・例文・類語

かたじけ‐あ・り【×忝あり】

[動ラ変]かたじけない。「かたじけなし」をふざけて言った語。元禄(1688~1704)のころ遊里ではやった。
埴生はにふ小屋へのお立ち寄り、―・りといふものぢゃ」〈浮・置土産・一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 埴生

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む