忝累(読み)てんるい

普及版 字通 「忝累」の読み・字形・画数・意味

【忝累】てんるい

恩義に報い、職責を尽くしがたいおそれ。晋・傅咸〔御史中丞箴の序〕百官の箴(しん)は、以て王の闕を箴(いまし)むるなり。余(われ)、先君の蹤(あと)を承け、位を臺に竊(ぬす)む。忝累垂の責らんことを懼る。且(しばら)く斯の箴をりて、以て自ら(きよくれい)す。

字通「忝」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む