職責(読み)ショクセキ

精選版 日本国語大辞典 「職責」の意味・読み・例文・類語

しょく‐せき【職責】

  1. 〘 名詞 〙 職務上の責任。
    1. [初出の実例]「もう如何にも堪えられない程、自分の職責の苦しさを感ぜねばならぬ」(出典:地獄の花(1902)〈永井荷風〉一八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「職責」の読み・字形・画数・意味

【職責】しよくせき

責務。

字通「職」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android