職責(読み)ショクセキ

デジタル大辞泉 「職責」の意味・読み・例文・類語

しょく‐せき【職責】

職務上の責任。「職責を果たす」
[類語]責任勤めにん任務義務責務本務使命役目やく役儀ぶん本分職分責め課業日課

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「職責」の意味・読み・例文・類語

しょく‐せき【職責】

  1. 〘 名詞 〙 職務上の責任。
    1. [初出の実例]「もう如何にも堪えられない程、自分の職責の苦しさを感ぜねばならぬ」(出典:地獄の花(1902)〈永井荷風〉一八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「職責」の読み・字形・画数・意味

【職責】しよくせき

責務。

字通「職」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android