忠戦(読み)ちゅうせん

精選版 日本国語大辞典 「忠戦」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐せん【忠戦】

  1. 〘 名詞 〙 忠義をつくして戦うこと。忠義のために戦うこと。
    1. [初出の実例]「天下草創の功偏に汝等贔屓の忠戦によれり」(出典:太平記(14C後)一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む