忠節立(読み)ちゅうせつだて

精選版 日本国語大辞典 「忠節立」の意味・読み・例文・類語

ちゅうせつ‐だて【忠節立】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「だて」は接尾語 ) =ちゅうぎだて(忠義立)
    1. [初出の実例]「臣が忠節たてを云て、我功をかぞへあぐれば、君の気にちがう也」(出典:応永本論語抄(1420)里仁第四)

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