念じ返す(読み)ネンジカエス

デジタル大辞泉 「念じ返す」の意味・読み・例文・類語

ねんじ‐かえ・す〔‐かへす〕【念じ返す】

[動サ四]気を取りなおして我慢する。
少将、そらごとといらへまほしけれど、―・して臥し給へり」〈落窪・一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「念じ返す」の意味・読み・例文・類語

ねんじ‐かえ・す‥かへす【念返】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 がまんして気をとりなおそうとする。堪え忍んで気持を強くおさえる。
    1. [初出の実例]「涙のみうけれど、ねんじかへしてあるに」(出典:蜻蛉日記(974頃)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む