念には念を入れよ(読み)ねんにはねんをいれよ

ことわざを知る辞典 「念には念を入れよ」の解説

念には念を入れよ

たいせつなことは、過ちがおきないように十分に注意したうえにもさらに注意し確認せよ。

[使用例] その上、温泉もあるというから、非常にぬるい温泉だと仲介者差配家主も念には念を入れてダメを押したのを承知の上で越してきた[坂口安吾温浴|1950]

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む