精選版 日本国語大辞典 「怖持て」の意味・読み・例文・類語
こわ‐もてこは‥【怖持・強持】
- 〘 名詞 〙 恐れられながら厚遇されること。怖持(こわもち)。
- [初出の実例]「わるくしたらばやかましからんとこわもてに勤る」(出典:洒落本・南閨雑話(1773)怖勤の体)
- 「郡視学と云へば、田舎では随分こは持のする方で」(出典:田舎教師(1909)〈田山花袋〉六)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...