精選版 日本国語大辞典 「思い強る」の意味・読み・例文・類語 おもい‐つよ・るおもひ‥【思強】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 頼る所などがあって心強く思う。元気になる。⇔思い弱る。[初出の実例]「人にも心にも願(ぐゎん)立てさするけにや、少しおこたりて、思ひつより起きゐて」(出典:落窪物語(10C後)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例