思い強る(読み)おもいつよる

精選版 日本国語大辞典 「思い強る」の意味・読み・例文・類語

おもい‐つよ・るおもひ‥【思強】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 頼る所などがあって心強く思う。元気になる。⇔思い弱る
    1. [初出の実例]「人にも心にも願(ぐゎん)立てさするけにや、少しおこたりて、思ひつより起きゐて」(出典落窪物語(10C後)四)

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