精選版 日本国語大辞典 「思い懲る」の意味・読み・例文・類語
おもい‐こ・るおもひ‥【思懲】
- 〘 自動詞 ラ行上二段活用 〙 懲りて二度とすまいと思う。
- [初出の実例]「数ならぬ身を持荷にて吉野山高きなげきを思こりぬる〈よみ人しらず〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)雑二・一一六七)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...