思い越す(読み)おもいこす

精選版 日本国語大辞典 「思い越す」の意味・読み・例文・類語

おもい‐こ・すおもひ‥【思越】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 先のことをあれこれと思う。前途を考える。
    1. [初出の実例]「いでぬまの山のあなたを思ひこす心やさきに月を見るらん〈源頼政〉」(出典:続古今和歌集(1265)秋上・三八二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む