精選版 日本国語大辞典 「思い越す」の意味・読み・例文・類語
おもい‐こ・すおもひ‥【思越】
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 先のことをあれこれと思う。前途を考える。
- [初出の実例]「いでぬまの山のあなたを思ひこす心やさきに月を見るらん〈源頼政〉」(出典:続古今和歌集(1265)秋上・三八二)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...