精選版 日本国語大辞典 「思い離る」の意味・読み・例文・類語 おもい‐か・るおもひ‥【思離】 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 思いが離れる。心が離れる。[初出の実例]「男の心つらく思かれにけるを、女なほざりになどか音もせぬ、といひつかはしたりければ」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)恋三・七八〇・詞書) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by